矯正BRACES
部分矯正
裏側からの部分矯正は¥210,000
全顎矯正
なるべく目立たないように、歯と同じ色の セラミックのブラケットを使用しています。

ホワイトワイヤーを使用することでさらに 目立たない矯正が可能になりました。

すべての歯を動かして歯並び、噛み合わせを改善する矯正です。外側につける装置は、すべてセラミックの目立たないものを使用いたします。矯正用のインプラントアンカーの使用で、時間短縮と抜歯回避が可能です。
頬側・舌側ともに、最新のセルフライゲーションリンガルブラケットを採用しています。装置が非常に小さく異物感が最小になるよう設計されています。現状では最も早く矯正が終了する装置になります。通常、約2年で終了します。
治療期間、方法、適応症は人ぞれぞれですので、詳しい検査が必要です。カウンセリングは無料です。詳しい計画書は¥3,000程度掛かります。
- スタンダード上下顎唇側矯正
- ¥680,000
- ハイクオリティー上下顎唇側矯正
- ¥800,000
- 上顎舌側矯正・下顎唇側矯正(ハーフリンガル)
- ¥920,000
舌側矯正
歯の裏側に金属製のブラケットをつけて矯正していきます。 セルフライゲーションのリンガルブラケットクリッピーLを採用しています。
クリッピーLの特徴
- ・従来型より小さく丸みを帯びたデザイン
- ・歯磨きがしやすい
- ・舌や発音への影響が少ない
- ・セルフライゲーションシステムで治療期間の短縮

ミニスクリューインプラントを使用した矯正
ミニスクリューインプラント矯正とは、口腔内の顎骨に直接打ち込む直径1.5mm程の小さなネジを 固定源にして行う矯正です。 従来では、不可能だった大臼歯の遠心移動や、手術が必要なガミースマイル・受け口なども、治療が 可能になりました。 部分矯正では、装置を最小限に抑えることが出来ます。

- 上下舌側矯正(フルリンガル)
- ¥1,000,000
全歯、オーダーブラケット、オーダーアーチワイヤーになります。リンガルブラケットは、日本製のセルフライゲーションブラケットを使用します。海外の物より小さくて、精密に出来ているため、リンガルの中では違和感が少ないです。
当院で最も多く選ばれている方法です。
マウスピース矯正(インビザライン・アソアライナーなど)
透明のマウスピースをはめながら、歯を動かしていきます。 歯の表面に装置をつけないので、他人に知られることなく矯正ができます。


☆注意事項
インビザライン | アソアライナー | |
治療期間 | 1~3年くらい | 数ヶ月~2年くらい |
適応症 | やや制約される | 制約される |
適応年齢 | 12歳臼歯が完全に生えている | 混合歯列~成人 |
製作方法 | コンピュータによる 独自のCAD/CAM | ハンドメイド |
装置を作る為の 歯型取り | 通常1回 | ステップ毎(5回~15回くらい) |
1ステップの 装置の種類 | 1種類 | 3種類(ソフト~ハード) |
装着感 | まあまあ良い | 良い |
痛み | 少しある | より少ない(装置がソフトからハードに移行するため) |
装置が覆う範囲 | 歯のみ | 歯と歯茎の一部 |
矯正治療中の虫歯や かぶせ物の治療 | 困難 | できる |
矯正治療中の 矯正治療計画の変更 | 矯正治療後期からは可能 (それ以前はやや困難) | 可能 |
子供の矯正編BRACES
3歳からの受け口治療
3才児検診で4~5%の幼児が受け口(反対咬合)と診断されます。たいていは、「永久歯が生えるまで様子をみましょう」と言われますが、自然治癒する割合は1割に満たないのです。
ムーシールドは、寝ている間に装着するだけで、1年以内に9割が改善します。
対象年齢は3から6歳です。痛みもないので嫌がることはありません。
反対咬合をそのまま放置すると、下顎の方が成長しやすい状況が続き、取り返しがつかないほど過成長する可能性があります。
早ければ早いほど、本人の負担は軽くて済みます。なるべく早い段階で治しておくべきです。

☆症例


- 小児矯正(骨格矯正)
- ¥300,000
学童期の矯正治療について
不正咬合の原因となる口呼吸ですが、鼻呼吸できないがゆえに、口で呼吸していることが多々あります。
鼻が詰まっている・気道が狭い・アデノイドが肥大している・舌位が悪いなど、歯列不正の原因は、鼻で息が出来ず、口呼吸であることを示しています。
そのようなお子様に「口で息をしなさい」と一生懸命に注意したところで、鼻で息が出来ないのですから、無理な話です。
「鼻で息をしやすくする為に、どうすれば良いのか?」
上顎を拡大することで、アデノイドが縮小する・気道の体積が増加・気道断面が広くなる・鼻腔の横幅増加が、証明されています。
結果的に、鼻から息がしやすくなり、口呼吸をしなくてすむようになります。
小児のうちに拡大することで、将来の睡眠時無呼吸症候群に罹患するリスクを減らし、その結果、脳梗塞や心筋梗塞の予防にも繋がります。
学童期の矯正は、生涯を通して大切な、健康な体づくりに大きく貢献できる治療になります。
拡大装置には、床タイプとスケルトンタイプの二通りがあります。
☆スケルトンタイプ(Skeleton Type)の拡大装置
従って、歯根が露出することはありません。元に戻る心配もありません。

☆床矯正装置
