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SAI DIARY

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当院では、医療被ばく線量を最小化した

歯科用CT撮影装置(KaVo 3D eXam+)

を導入しています。

 

以前のパノラマレントゲン撮影(2次元)よりも低い被ばく線量でCT撮影(3次元)を実施できる為、矯正歯科や小児歯科の症例においても安心して撮影を行い、より確実な治療計画の立案、より安心な診断を実施できるようになりました。

矯正歯科の診断がより正確になります

 

以前のセファロ撮影(2次元)に比べて、より正確に3次元で骨格や歯並びの情報を得ることができます。矯正前後の気道の変化も表面積マッピングで表示が可能です。

小児歯科において、お子様の歯並びや

骨格の診断がより正確に出来ます

 

永久歯に生えかわる前のお子様は、顎骨の中に永久歯の歯胚が多数、存在します。以前のパノラマ撮影では、いろいろなものが重なり永久歯の生えてくる場所が分かりにくいことがありましたが、CTにより、正確に萌出位置が分かります。

近年、過剰歯や先天性欠損のお子様が多いですが、歯並びにどのような影響を及ぼしているか、より正確に把握できます。

インプラント治療の安全性が向上します

骨の密度も予め分かるので、より最適なインプラントサイズの選択が可能です。

歯根の状態をより正確に把握できます

根管治療の治癒状態や難易度もより正確に診断できます。

親知らずの位置が正確に把握できます

抜歯の難易度がより詳しく診断することが可能です。