月別アーカイブ
- 2025年5月
- 2025年4月
- 2025年3月
- 2024年12月
- 2024年9月
- 2024年4月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年8月
- 2023年4月
- 2023年1月
- 2022年10月
- 2022年8月
- 2022年6月
- 2022年4月
- 2022年1月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年8月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年3月
- 2019年11月
- 2019年9月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年7月
- 2018年4月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年3月
- 2017年1月
- 2016年10月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
SAI DIARY
以前から使用していたコードレスレーザーのフットペダルが反応しなくなり、アメリカの販売元を辿って連絡したら、「もう、古くて僕ら直せないから新しいの買っちゃいなよ。特別価格にするよ」という英語のメールが届きました。
いつもそうです。アメリカの商品は・・・。壊れたら新しいのを買うのが当たり前。
日本は半永久的に修理してくれるし、まして、レーザーなら修理が出来ます。
でも、このコードレスで軽いタイプは使いやすくて、代わりになるレーザーも思いつかなかったので、「ありがと!買うわ」って返事をして個人輸入しました。
そのやり取りをしている間に、コロナウイルスが蔓延し、メールの返事がなくなり、レーザーだけが届きました。
新しいメニューもいろいろ追加され、英語とスペイン語?くらいしかなかった取説も、日本語が追加されていました。
金属に反応しないので、インプラント周りの歯肉の整理に愛用しています。
肉芽の除去、口内炎の処置、歯茎の整形などにも使います。
INSIGNIAインシグニア 取り扱い開始いたしました。
2020年5月19日インシグニアは、CTで撮影したデータから歯根情報を抽出し、画面上で矯正のゴールを設定します。
通常、抜歯しない限り、歯根の形態を見ることは出来ませんが、CTから歯の全体像を取り出して、動かせます。
歯並びは、骨の中から美しいと、本当に美しいので、見えていないところが極めるといった感じでしょうか。
残念なところは、今のところ骨を反映していないので、骨の中にあるかどうかは、ドクターがCT画像とにらめっこしながら、大丈夫な位置を指定する必要があります。
軸を決める澄明の精密プレイスメントガイドの中にブラケットが入っています。
ただ3~4個一緒についてくるので、途中で脱離して再度付けるときは、微妙にズレが生じます。
ブラケットがOrmcoの商品のみなので、そこがネックです。
ラビアル矯正(頬側)で、デーモンクリアブラケットになるので、ちょっとゴツイのが難点です。
アーチフォームも画面上で確認します。
リンガル、ラビアル共に、一番、私が利用しているのは、ハイブリッドコアになります。
実際の石膏模型を複製し、1本ずつばらして再度、配列して移動量や角度を決めます。
これは、リンガルに対応しているのと、どのメーカーのブラケットでも利用可能なので、非常に汎用性が高いのが利点です。
実際に手にとって見れるのも、やはり、脳が理解しやすいように思います。
欠点は、歯根が見えないので、CTで歯の形を確認しながらセットアップ模型のチェックをしなくてはいけません。
まぁ、そこが歯科医師の仕事です。
どちらの方法にしても、「ゴールが初めから決まっている」ということになります。
これは、とても大切だと考えています。
私の頭のイメージと、患者のイメージが一緒かどうか分からないのに進めていくのは、リスクがあります。
価格は異なりますが、矯正は、一生に一度の治療であるべきなので、是非よく検討して欲しいと思います。
情報サイトSmile Teeth掲載
2020年5月14日矯正とホワイトニングの専門サイト Smile Teeth に掲載されました。
当院も掲載されています。良かったら覗いてみてくださいね。
▼TOPページ
▼記事ページへのリンク
2020年5月の診療体制について
2020年5月11日みなさま、お変わりなくお過ごしでしょうか?
こちらは、みんなとても元気です。
歯医者になって20年経ちますが、こんなに暇だったことは初めてでした。
疲れていたので、体も休まるし、最初は結構、嬉しかったのですが、不要不急の治療を控えていただくと、残るのは、「腫れる・割れる・折れる・激痛」でして、私の診療の内容が、とても偏りました。
いつもは、クリエイティブな治療が多かったので、「どんなふうに良くしようかな?」ってワクワクできたのに、最近は「今日も、抜歯かな」と考えなくてはならなくて、ドキドキに変わりました。
あらためて「なんでもないような日々が幸せだったと思う~」は名曲と思います(^^)
引き続き、大阪府は緊急事態宣言が発令中ですが、5月は通常通りの診療日に戻しています。
ただし、お勤め帰りの通院の方が非常に少ないので、日によっては、時短で早く終わるかもしれません。
電話していただいて、留守電であれば、もう閉まっている状態です。
なにか、お困りがあれば、留守電にメッセージを残していただければ、こちらから掛け直します。
スタッフに「留守電が機能している歯科医院初めてなんですけど」って言われていますが、良ければご活用下さい。
矯正で抜歯した歯を、別の場所に移植して使う
2019年11月29日40代女性で、パラジウム金属アレルギーと歯周病による欠損があります。
インプラントで補綴することになりましたが、歯列不正もあり、矯正をしてからのインプラント治療になりました。
既に歯を数本失っていたので、それを利用して矯正することになりましたが、どうしても抜かなくてはいけない歯が1本あり、この抜歯で患者さんと悩むことになります。
歯を失い、インプラントするので、矯正もすることになったのに、更に便宜上1本抜歯になることを、そう簡単に納得できるものではないからです。
最初の口腔内です。少し混雑があります。
下顎の写真の右にある部位は混雑していて、抜歯がいるのですが、反対の左は既にブリッジで大臼歯がありません。
矯正のシミュレーションでは、大臼歯のサイズほどのスペースは不要で、2mm強あれば足りる為、左側は矯正してもまたブリッジの予定でした。
そこで、右の抜歯した歯を、ブリッジの欠損部に移植してみようとなりました。
移植は、ごくごくまれ~にしますが、わたしの成績は良くありません。いつまで持つかも分からないし、保険で出来る再植は、抜歯と再植が同時の場合のみ適応なので、結構、大変です。
今回は、受容側に穴がないので、インプラントの要領で、骨にドリリングして慎重に右から左へ植え替えました。無事に成功しまして、左側がブリッジではなく治す事ができ右側の隙間もきれいに埋めることができそうです。
滅多にないケースですが、歯を1本救ったような気持ちで、ちょっとテンション上がります。
2019年 年末年始の休診日ご案内
2019年11月28日すっかり寒くなりました。
2019年12月は28日土曜日まで診療しております。
年始は、2020年1月8日水曜日からです。この週は、定休日を変更し、水曜、木曜ともに診療します。
1月8日~11日まで診療日となります。
皆様にとって、ステキな年末年始でありますように。
彩デンタルスタジオ 玉置彩
前歯を事故で失った男児の矯正
2019年11月25日小学校低学年の時、事故で、前歯を1本喪失しているケースです。
初診時、仮の歯を接着材で両隣の歯につけていました。出っ歯が主訴で、10歳の時に、矯正相談に来られました。
その時の口腔内写真です。正面からの写真でも前歯が出ていることが分かります。
前歯が1本ない場合、大人であれば、左右を削ってブリッジかインプラントになりますが、あと70年ほどあるであろうこの子の寿命を考えると、できれば、天然歯で前歯部を構築したいといつも思います。
今は、矯正用のマイクロインプラントがあります。
16歳からと言いますが、実際のところ、10歳でも使えています。
治療計画は、出ているので、2本抜歯ですが、既に1本失っているので、2本目を1本目に移動させて失っていないほうは4番抜歯にしました。左右の移動は、マイクロインプラントを使いました。
2番目を1番目の形になるように、プラスティックで形態を変えます。
3番目は2番目になるように形態修正をします。
将来的には、セラミックで治すと良いですが、今は、これで良いと思います。
1年ほどで矯正は終了しました。
雑誌 「美ST 11月号」に、紹介されました
2019年9月27日当院のオフィスホワイトニングの「ズームホワイトニング」が、美STに紹介されています。
開業前の勤務先の頃から、Zoom!というホワイトニングマシンを使用してきました。
最初は、今よりも痛くて、大変だったけれど、他を試してみて、やっぱり一番白くなります。
他の国産のホワイトニングマシンは買ったものの、全然、使わず・・・。
その後、会社がフィリップスに買収され、今は、フィリップスズームとなりました。
元々、日本は、ホワイトニングの認可が降りにくい国なので、どうしても並行輸入に頼ることになります。
このフィリップスズームは、直接、海外から自分で取り寄せたもので、日本では、貴重です。
ご興味ある方は、ご相談下さい。
2019年夏休みのお知らせ
2019年7月26日2019年7月28日(日)~7月31日(水)の4日間
と8月11日(日)~8月15日(木)の5日間
夏休みをいただきます。
学会で休みます・・・とか格好つけて、言おうかと思いましたが、純粋に夏休みになります。